スタッフ/職人紹介
代表取締役 宮坂雅俊 営業、設計、経理 施工(棟梁)、現場監督 不動産売買/賃貸管理 古物の売買/査定担当 (資格) 宅地建物取引士 / 職長・安全衛生責任者 石綿作業主任者 / 一般建築物石綿含有建材調査者 (血液型)A型
(生年月日)昭和49年8月21日
■私が保育園くらいの時から父の現場でよく遊ぶことがありました… のこぎりや電動工具に近づくと「危ないからあっちで遊んで来い!」と
よく叱られていましたが、興味を示した私が長男だったせいか、 金づちと釘をポン!と差し出され、「それを使って何か作ってみろ」といわれたので
不器用ながらも木に釘を打ち付け、仕事…(遊んで)をしておりました。
この時父は、何か期待を抱きながらその光景を見ていたのだと思います。 私は当時、将来のことよりガンダムのおもちゃがほしくてたまりませんでした。
とくに記憶に残っているのは木のにおいだけ・・・
この時から少しずつ建築に
興味が芽生えていったのかわかりませんが 『何となくやってみたい』という感覚で、
高校も工業高校の建築科に行きましたが、
友人の誘いでバンドを始めミュージシャンになろうと
父の反対を押し切って音楽専門学院に進学。
そこでプロとしての一流の技術を目の当たりにし
自分の甘さ、レベルの低さを痛感し卒業後数年で挫折。
それから仕事を転々としていましたが、
ある回転寿司チェーンの社長との出会いにより、 ビジネスの厳しさを教えていただき、
家業の宮坂工務店を継ぐ事を決意。
平成12年3月に入社し現在に至ります。
■健康住宅を謳う他社の家に期待したけどガッカリした方のために… 私は、地域のどの会社よりも数字に裏打ちされた
根拠のある健康な家づくりを目指すことで、
住宅における健康被害を根絶することに生き甲斐を感じています。
さらに最も歴史ある木造建築の中で進化し続けてきた在来工法に 先人の知恵と新しい技術を融合させた通気断熱WB工法(特許工法)を取り入れ、
木材のもつ本来の調湿能力を存分に生かしながら 季節ごとの温度変化に自動で感知する装置を搭載して
家自身が湿気、臭い、化学物質を排出するしくみを実現させています。 (温度と湿度を適度に調整することで良質な空気を自ら作り出す仕組み。)
住宅を人に例えると、人間は
気管支呼吸と皮膚呼吸をして生きています。
気管支呼吸は空気を体内に取り込み、
皮膚呼吸は汗を出すことで老廃物を出し、体温を調節しています。
その人間が家に住むわけですから家も人と同じように
この基本的な呼吸をしなければ健康に住むことはできません。
■健康な家の本質というのは、このようにずっとシンプルなのです! 気管支呼吸のように壁の中に空気を通して、
皮膚呼吸のように壁から湿気を排出する。
この二つの呼吸で
クリーンな室内環境をはじめて造りだすことが可能になるのです。